みこブロ

思ったことを好きに書いていきます。今は初心者、女性目線(になってるかは謎)の映画レビューがメイン。時々日常。興味があればまったり覗いてみてください(*'ω'*)

『アベンジャーズ』評価感想*痛快お祭りヒーロー映画!!

 

※後半にネタバレあり(注釈後)※

 

 

映画感想語り、今回は『アベンジャーズ』(2012年)です。

 

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マーベル作品。監督はジョス・ウェドン

ついにたどり着きましたよここまで!!

ちょっと大変でしたが、前知識を観ておいてよかったです。

観る順番はこちらに書いてる順がオススメです。

『キャプテン・アメリカ』評価感想*アメリカの希望!その名は… - みこブロ

ハルクは今回から役者さんが変わっていることもあって、ちょっと知識入れておけば大丈夫だと思います。

ヒーロー大集合は文句なしの胸熱ですねヽ(≧▽≦)ノ

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*あらすじ*

神々の国アスガルドから宇宙空間に飛ばされたロキ(トム・ヒドルストン)は、そこで遭遇した宇宙人種族チタウリのリーダー「ジ・アザー」と地球に侵攻することで手を組む。

一方地球では、国際平和維持組織S.H.I.E.L.D.長官のニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)が、緊急事態に陥っている研究施設を訪れていた。

そこではエリック・セルヴィグ博士が研究を進めていた無尽のエネルギーを秘めた謎の物体、四次元キューブが暴走を始めていた。

そこに突如ワームホールが開き、ロキが降臨する。

ロキは手にしたセプターで、セルヴィグやホークアイジェレミー・レナー)の心を操り味方につける。

彼らはキューブを奪い、施設から脱出する。

施設はエネルギーの暴走により跡形もなく大破してしまう。

世界滅亡の危機を前に、ニックはヒーローたちの最強チーム「アベンジャーズ」を始動することを決意した。

女スパイのナターシャ・ロマノフ(スカーレット・ヨハンソン)はインド・コルカタに派遣され、そこで医師として働き身を潜めていたブルース・バナー博士(マーク・ラファロ)に協力を要請する。

彼は以前ハルクとしての強さとバナー博士としての頭脳をニックに見出されていた。

一方S.H.I.E.L.D.のエージェント、フィル・コールソンは、ニューヨークのスターク・タワーを訪れる。

トニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr)にセルヴィグの研究資料を手渡し、アベンジャーズとして出動を要請する。

ニックは、70年の眠りから覚めたスティーブ・ロジャースクリス・エヴァンス)に対して、「世界を救え」と説得した。

程なくしてドイツ・シュトゥットガルトに現れたロキは、駆けつけたスティーブ、トニー、ナターシャと対峙するが、あっけ無く降参する。

その隙に、ホークアイはキューブの安定化に必要なイリジウムを盗んでいた。

オーディンによりロキを止めるよう地上に降ろされたロキの義兄、ソー(クリス・ヘムズワース)はロキに地球侵略を諦めてアスガルドに戻るよう説得するが拒否される。

その際に駆けつけたアイアンマンとキャプテン・アメリカと戦闘になるが、誤解は一応解け、S.H.I.E.L.D.の空飛ぶ空母にある強固な独房にロキを閉じ込めた。

科学者のバナー博士とトニーは、キューブの位置を特定しようとするが、次々と問題が降りかかるーー

 

 

*評価(最高★5)

 

全体 ★★★★★

こういう作品の垣根を越える系は大好物なので、全員で戦うシーンは大興奮でした!

しかしまぁ個性というか自我の強いヒーロー達なので、まとまるまでがかなり大変です。

毒づきながらも協力するのは、やっぱり皆根がヒーローだからでしょうね。

今回も色んなものが盛大に破壊されます(笑)

お金かかってますね!!

 

格好よさ ★★★★★+

それぞれの個性を活かして連携プレーを繰り広げる姿は、ひたすらにかっこいいです!

紅一点ながら、ヒーロー達に負けない動きを見せるナターシャも強くて大胆でとてもカッコいい女性です(人゚∀゚*)

 

団結度 ★★★☆☆

アベンジャーズとして皆自覚がないので、仕方なく協力している感が強くて対立しまくります。

特にトニーですよねー。

いつもの軽口皮肉でかき回すかき回す(;-ω-)ゞ

しかし最終的にはトニーが主役と言ってもいい活躍です。

70年というブランクがありながら常に冷静で、1番ヒーローしてるスティーブが癒しです。

 

オススメ度 ★★★★★+

ヒーローものが好きなら、もう絶対観ないと損ですよ(*≧艸≦)

シリーズが多すぎて若干追うハードルが高くなってますが、やっぱり予習はできればした方がすんなり観れます。

ただカッコよければオッケー!個人のバックボーンとかいいや!って人はこれから観ても楽しめると思います。

吹き替え声優が一部芸能人枠に変わってますが、皆非常に上手いので全く気になりませんでした。

 

 

※ここからネタバレ感想↓※

 

 

 

 

ネタバレ書き中……_φ(・_・

 

 

 

 

 

ーーーー

※ここからは内容を知っている前提です。

 

 

ヒーロー大集合!!(σ≧∀≦)σヒュー

ついにアベンジャーズが誕生しました。

文句なくかっこよかったです。

やっぱりこういうオールスターはいいですね!

最初は結託しなさすぎてどうなることかと思いましたが、最後には集結してくれて安心しました。

 

吹き替え声優が一部変更され、芸能人になっています。

ニック・フューリーが竹中直人さんに。

ナターシャが米倉涼子さんに。

ホークアイ雨上がり決死隊の宮迫さんに。

みんなめちゃくちゃ上手いので、全く気になりません。

特に宮迫さんは「これは宮迫だ…!」と思って聞いても顔が浮かばないくらいです。

芸人でありながら、トークや演技だけでなく声優も上手いなんて彼は多芸ですね。

 

さて、まずはアベンジャーズイカれたヒーロー達をご紹介だ!(゚∀゚)

いやイカれてないです…たぶん(笑)

 

スティーブ・ロジャースキャプテン・アメリカ

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強さ的には周りに比べると、やや普通の人間に近いです。

タフさとパワー以外は、もしかしたらナターシャの方が強いかもしれない。

しかしその冷静さと先陣を切って危険に向かうリーダーシップから、皆のまとめ役かつ1番身近なヒーローとして人々に愛されます。

ハワード製の盾は、ムジョルニアの一撃を受けても凹まない素晴らしい強度を持っています。

お馴染みブーメランとしてだけでなく、鍵を壊すのにも使用したりとなかなか使い道は多いですね。

アイアンマンのレーザーを盾に反射させて連携攻撃をするなど、和を大切にするキャプテン・アメリカらしい戦い方もできます。

 

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ティーブとしての人柄。

アベンジャーズの中では若輩者(眠っていた70年はノーカウント)ですが、誰にでも公平でとても誠実な人物です。

バナー博士に敬意を欠く言動をするトニーをいさめ、代わりにバナー博士に謝るという大人で紳士な一面も。

元々軍にいたので、他のメンバーに比べて組織に属するのも抵抗が少ないようですね。

1番早くシールドやアベンジャーズの一員としての立場を受け入れます。

しかし曲がったことや納得できないことには毅然とした態度で反論するので、その真面目さゆえに対立することも。

70年も眠っていた彼にとって、今はヒーローとしての自分しかないという部分もあるのかもしれません。

 

トニー・スターク「アイアンマン」

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アイアンマンはその機動力と頭脳を活かして、開発から、陽動、空中戦と多彩に活躍します。

超優秀なAI「ジャビス」もいるので、分析方面でも非常に強い。

アイアンスーツもどんどんパワーアップし、耐久性もかなりのものです。

巨大なプロペラに巻き込まれても、外側が少し傷つく程度。

しかしソーのパワーで腕を掴まれると装甲が凹みます。

神のパワーだから仕方ないですね(´・∀・`)

父親の方が凄い金属つくってるぞ!!

ラストの乱戦では、アベンジャーズだけでは信用できないと、政府の機関はニックの静止を振り切って街を破壊するミサイルを飛ばす決定をします。

アイアンマンはそれを察知して、自身のありったけのパワーでミサイルの軌道を変え、ナターシャ達が閉じようとしていた異次元ホールに飛び込みます。

ジャビスの機能もダウンし薄れゆく意識の中、トニーは宇宙に浮かぶ巨大戦艦を目にします。

そしてそのまま落下しますが、すんでのところでハルクに受け止められて事なきを得ました。

しかしそこで見た人智を超えた敵の存在が、トニーの心を蝕んでいくのですが…

それは『アイアンマン3』で語られるので、また後ほど。

 

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トニーとしての人柄。

ヒーローとしては優秀な彼ですが、トニーという個人としては、相変わらず皮肉ばかりで和を乱しまくってくれます(;-ω-)ゞ

超巨大企業の大富豪にして超天才メカニックですから、性格くらい欠点がないと完璧過ぎちゃいますもんねー。

自尊心が高い彼は、アベンジャーズとしての参加を拒否しておきながら自分を呼ぶニックやシールドに対して若干上から接します。

そして唯一知識のレベルが合うバナー博士と接するも、ハルクのことをからかう様な言い様でスティーブに注意されます。

ソーにも余計な一言を言っては険悪なムードに。

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常に軽口で皮肉屋。

シールドのことも信用せず、我が道をゆくトニーはトラブルメーカーですね。

しかしその知識とヒーローとしての情熱は本物なので、何だかんだ言いながら頼りになる人物です。

 

ソー「マイティー・ソー」

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小さくても非常に重くて強いハンマー型の武器ムジョルニアを軽々と振り回し、神の超人的なパワーで豪快に戦います。

ムジョルニアはどれだけ遠くに投げても、ソーが呼べば必ず手元に戻ってきます。

持つ資格のある者にしか持ち上げられません。

他にも雷を呼び出したり、竜巻を起こしたりとまさに神!という強さです。

ソーも飛べますが、ムジョルニアで目的地へ一直線なタイプなのであまり空中戦には向かないようです。

しかし雷を操るソーは稲光のように飛んでいくので、アイアンマンよりも早く駆けつけることができます。

今回の敵役であり弟であるロキ共々、存分に神の強さを見せてくれます。

 

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ソーの人柄。

ソーはアスガルドという、地球から見たら神の世界的なところから来ています。

ソーは身内であるロキが今回の黒幕だと知って、ロキを止めるため父オーディンによって地上に降ろされます。

人間とは少し違う感覚なのでたまに対立もしますが、根が素直なので納得したことには従います。

女性には優しく、とびきりの笑顔を見せてくれます。

大切な人達がいる地球(ミッドガルド)を守るという意思は強く、ロキを気にしつつもアベンジャーズとして積極的に活動してくれます。

 

ブルース・バナー「ハルク」

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ハルクはシールドがロキより恐れている、制御不能の怪物です。

バナー博士を招集する際に、もし暴走した時用に強固な檻を作っていたくらいです。

実際シールドの空中要塞内で暴走してしまい、ソーが止めに入るもかなりの被害を出してしまいました。

バナー博士が怒りを解放すると緑色の巨体に変身し、大人しく理性的な性格から別人格のように凶暴化します。

たぶん今のアベンジャーズの中では1番強いです。

空中要塞から地上に落ちても、銃弾の雨を受けても、全くダメージを負いません。

パワーだけでなく跳躍力も凄まじく、地上からヘリに飛び写ったり、簡単にビルに登ってしまいます。

ストーリー後半は博士の理性も若干残せるようになったらしく、墜落しそうなアイアンマンを助けたりもします。

しかし自分と対等に戦えるソーには対抗心があるようで、隣に立つと容赦なく吹き飛ばします(笑)

 

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バナー博士としての人柄。

諸事情により『インクレディブル ハルク』とは役者さんが変わっています。

バナー博士は穏やかで天才的な生物科学者ですが、その反面臆病で人とコミュニケーションを取るのが苦手な面があります。

ハルクとして暴走する自分を嫌い、貧しい村の医者としてひっそりと生きていました。

ナターシャに説得され、当初はキューブを追跡する為の頭脳要因としての協力を受諾します。

トニーにおちょくられたり、シールドのメンバーから警戒と恐れの目を向けられていることを自覚しつつも、化け物だから仕方ないと諦観しています。

しかし最後にアベンジャーズの一員として皆と戦ったことにより、少し苦悩から開放されたように見えました。

 

ナターシャ・ロマノフ「ブラック・ウィドウ」

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ナターシャは普通の人間ながら、暗殺者として厳しく教育された卓越した身のこなしで、銃や体術で華麗に戦います。

昔暗殺の仕事中にシールドに目をつけられたようで、シールドに拾われて真っ当な道に進めたことを恩に感じているようです。

どんな時も冷静な強い女性ですが、時に大胆な行動に出ることも。

飛べないなら…と、空中を飛び回る敵の小型飛行船に飛び乗って無理やり操縦するのはカッコよすぎました(o´艸`)

 

バートン・クリント「ホークアイ

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ホークアイも普通の人間ながら、超人的な立ち回りと百発百中の弓矢で戦います。

弓ってところがカッコイイですよね!

ただの弓ではなく、電流を流したり、フックとして使ったり、三本同時に撃つなど多様な使い方があります。

一応接近戦仕様にもなっていますが、スナイパーがメインなので囲まれると少しキツい。

しかしその冷静さと的確な判断力で、立派にアベンジャーズとして死地をも乗り越えます。

今回最初はロキに操られて敵になってしまいますが、洗脳が解けた後は名誉挽回とばかりに高層ビルからのサポート役スナイパーとして大活躍します。

 

ニック・フューリー

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機密組織「SHIELD」の総責任者にして、アベンジャーズを発案した人物。

それぞれのヒーローのスピンオフ作品では、必ず最後に登場して、謎の人物としてヒーロー達をアベンジャーズ計画に勧誘します。

どんな時も不敵な態度で、味方にすら全てを見せない秘密主義者。

キューブの研究も極秘理に行われていました。

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キューブからエネルギーを取り出し、地球外の脅威にも対抗できるような兵器を開発するためです。

それゆえに1部のメンバーから不信感を持たれたりしてしまいますが、彼なりの平和に対する信念があるようです。

そんな冷静でカリスマ性のあるニックに命を預けるシールドのメンバーも多くいます。

ピンチの時は自ら戦うこともありますが、昔戦場に行っていたこともあり銃火器の扱いには長けているようです。

 

フィル・コールソン

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「SHIELD」のベテランエージェント。

現地調査員などに派遣される非戦闘要員ですが、いざとなれば銃を手に戦います。

基本的にユーモアのある穏やかな性格ですが、たまにチクリと厳しいことを言うことも。

幼い頃からキャプテン・アメリカに憧れており、実際に会えたことをとても喜んでサインをお願いする可愛い一面もあります。

ハルクの暴走で捕らえたロキが脱走した際には、身体を張って止めに入り「自分の死が皆の団結になる」と名誉の殉職になります。

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フィル好きだったので悲しかった…間に合って欲しかったです( ˃ ⌑ ˂ഃ )

仲間割れを起こすトニーやナターシャ、そしてファンだと純粋に慕ってくれたスティーブ、自分の目の前でロキが殺めるのを見たソー。

それぞれフィルの死を悼み、フィルの死を無駄にしない為に立ち上がります。

 

エリック・セルヴィグ博士

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『マイティー・ソー』でソーと出会った研究者メンバーの1人。

その後ニックに才能を見込まれて、アベンジャーズ計画の研究者としてスカウトされます。

シールドの機関でキューブの研究をしていましたが、キューブが開いた空間から出てきたロキによって、ホークアイ共々洗脳されてしまいます。

キューブの力を使って異次元ホールを空に開く装置を開発し、敵を招き入れることとなってしまいました。

しかし衝撃により洗脳が解け、駆けつけたナターシャと共に穴を塞ぎます。

 

そしてここからは、今回のヴィランをご紹介。

 

ロキ

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ロキは『マイティー・ソー』で奈落に落ちてから、別の世界に流れ着いて皇帝サノス(今後の作品で出てきます)に力を見込まれて、キューブ奪還の代わりに地球を支配できる力を与えられます。

そしてキューブの力を持った杖の力でシールドの基地を襲撃し、洗脳したホークアイやセルヴィグ博士と共にキューブを持ち去ります。

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地球(ミッドガルド)の王として君臨することは、アスガルドで王位につけなかったロキ自身が望んだことではありました。

が、ソーに諭されて僅かに動揺するなど、故郷アスガルドに対して複雑な思いはまだあるようです。

反抗期なんですかね(´△`)

しかしソーの説得にも応じず、シールドに捕縛されますが、ハルクの暴走の際にソーの甘さに訴え嵌めて抜け出します。

元々強い力を持っていたロキなので、キューブの力を手に入れた今はかなりの強さです。

基本ソーが相手をしないと勝ち目はなさそうです。

ですがハルクにボコボコにされたシーンはシュールでした(笑)

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あのハルクにボロ雑巾のように地面に叩きつけられまくっても、ちょっと怪我するだけなのはさすがアスガルド人。

最後には降参し、キューブと共に罪人としてソーがアスガルドに連れ帰りました。

しかし全く懲りてないのは『マイティー・ソー ダークワールド』で分かります(゚o゚;;

 

ジ・アザー

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「あのお方」(恐らく皇帝サノス)の忠実な部下であり、ロキに力を与えた人物。

惑星チタウリのリーダーであり、好戦的かつ残酷な性格であり、常に高圧的な態度でロキに接しますり

地球の空に異次元空間を開け、大量の軍隊を送り込みヒーロー達を苦戦させました。

最後は宇宙に浮かぶメイン艦隊をアイアンマンが機転を効かせてミサイルで爆破するも、彼自身はその場にはいなかった様子。

 

ロキの開いた穴からジ・アザーの送り込んだ軍隊は、小型飛行兵器に乗ってビュンビュン街中を飛び回り攻撃し始めます。

さらに超大型の魚のような生物も出てきて、街はガンガン破壊され大パニック。

フィルの死により団結したアベンジャーズは、皆でニューヨークに向かいます。

真っ先に辿り着いたのはアイアンマン。

自分の立てたスタークタワーがロキの計画地だと知り、急いで駆けつけます。

そこでロキと対峙するも劣勢になり、新型アイアンスーツで脱出します。

そしてその機動力を活かして狭いビル間を飛び回ってアザー艦隊と激しい空中戦を繰り広げ、囮役として敵を引きつけます。

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続いてソーもロキの元に駆けつけ、激しい兄弟ケンカが始まります。

一方、住民の救助や地上に降りてきたアザー軍と戦う地上戦メインなメンバー達。

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キャプテン・アメリカが司令塔となり、皆の適材適所で戦います。f:id:mikotoharuto:20190426185803j:image

このポーズはトゥースにしか見えなかった( °o°)

バナー博士にも一言「暴れろ」不敵にと告げます。

それを聞いた博士は「私の秘密を教えてあげようか?私はいつも怒っている」と不敵に笑い返しながら変身します。

自分から変身すると多少は暴走が抑えらるようで、盛大に街を破壊しながらもしっかり敵だけを狙っています。

バナー博士としては非力ですが、ハルクに変身するとめちゃくちゃな強さです。

もしかしたらパワーだけでソーのハンマーも持ち上げられるかもしれません。

そこにバナー博士の若干の理性も入り、まさにアベンジャーズ最強。

むしろちょっとチート気味です。
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異次元ホールも閉じられ、ハルクにボコボコにされた挙句アベンジャーズに包囲されたロキは、素直に降参するのでした。

そしてソーと共にアスガルドに帰ります。
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バラバラだったヒーロー達が結託し、見事敵を退け、ここにアベンジャーズが誕生します。

 

なんだかんだ、いいチームですね(o´艸`)

お決まりエンドロールの最後。

皆で打ち上げをしているのですが、誰一人しゃべらず黙々と食事する気まずい雰囲気で笑いました。

しかし皆あまり気まずさを感じてない様子で、根っからの個人プレー集団だと分かりますね(笑)

 

皆を繋ぐのはヒーローとしての正義感であり、ピンチの時だけ団結する個性強めのメンバーが揃いました( ᐛ )و

次も非常に楽しみです♪

さて、ここでフェーズ1は終わり、次からはフェーズ2です。

レビューはおいおい(*゚▽゚)ノ

 

ここまで読んでくださりありがとうございました(*´ω`*)ゞ

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※内容は予告なく変更されたりします。

 

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