『ゴジラ キングオブザモンスターズ』評価感想*特撮ファン大歓喜
※後半にもネタバレありません(投稿日現在)※
映画感想語り、今回は『ゴジラ キング・オブ・ザ・モンスターズ』(2019年)です。
監督はマイケル・ドバディ。
モンスターバースシリーズ3作目です。
1作目は『ゴジラ』2作目は『キングコング 髑髏島の巨獣』です。
『キングコング 髑髏島の巨神』評価感想*「髑髏島は本当にあったんだ!」 - みこブロ
時系列も繋がっているので、先にこの2作を観た方がより楽しめます。
4作目も決まっている様子で、怪獣版アベンジャーズみたいになってますね(笑)
※まだ公開中なので、後半のネタバレはなしで書いていきます。
*あらすじ*
ゴジラ出現から5年後。
巨大怪獣の存在が公になり、それまで極秘に怪獣の調査を行ってきた秘密機関「モナーク」は政府や世論から怪獣への対応と被害の責任について追及を受け、解体の危機に晒されていた。
同じ頃、中国・雲南省にあるモナーク基地では、モナークの科学者エマ・ラッセル博士(ヴェラ・ファーミガ)と娘のマディソン(ミリー・ボビー・ブラウン)らが孵化したモスラの幼虫との交信を試みていた。
しかし、そこへ環境テロリストであるアラン・ジョナ率いる傭兵部隊が基地を襲撃、エマとマディソンを連れ去り、怪獣と交信する装置"オルカ"も強奪されてしまう。
事態を把握したモナークの科学者・芹沢猪四郎博士(渡辺謙)は、元モナークのメンバーでエマの夫マーク(カイル・チャンドラー)に協力を要請し、攫われた二人を救出するため力を合わせることとなる。
アラン達の目的は、南極の氷塊に眠る怪獣"モンスターゼロ"を目覚めさせることだった。
そこへモンスターゼロの復活を察知したゴジラが出現し、ここに怪獣たちによる世界の命運を掛けた戦いが始まったーー
*評価(最高★5)
全体 ★★★☆☆
良くも悪くも正統派巨獣映画。
日本をリスペクトしつつ、やはり中国マネーが強いのはもう仕方ないんですかね。
こういう映画に人間ドラマはあまりいらない派ですが、渡辺謙さんはとてもかっこよかったです…!
迫力 ★★★★★
もはや巨大すぎて逆にスケールが分かりづらいですが、もちろん迫力は抜群です。
鳴き声には思わず耳を塞ぎたくなるので、映画館の大音量が苦手な方はイヤホンでカバーするのをオススメします。
特にキングギドラやモスラは、ゴジラ並に有名な怪獣だけに、こうしてフルCGで再現されるのは感無量ですね。
音楽 ★★★★★+
恒例のゴジラのテーマは、色んなアレンジがあってよかったです。
般若心経アレンジは笑いました(笑)
そして今回はモスラのテーマも出てきますよ。
迫力がありつつ神聖な雰囲気の曲が多く、盛り上がりに一役買ってました。
オススメ度 ★★★★☆
特撮モノですが、怪獣は皆リアルで怖い顔をしているので、小さいお子さんだと怖すぎてトラウマものかもしれません。
個人的には色々アレンジしすぎだなぁと少し。
しかしながらゴジラシリーズの有名怪獣がバトルするのは世代じゃなくても胸熱なので、ぜひ迫力ある映画館で観ることをオススメします!
もう終わってるところもあるかもしれませんので、チェックは忘れずに。
※ここからネタバレ感想↓※
今はネタバレ書きません。
公開終了後にゆっくり書いていきます〜。
とりあえず…吹き替えには田中圭さん、木村佳乃さん、芦田愛菜さんがいます。
渡辺謙さんはご本人が担当してますよ。
読んでくださりありがとうございました(*´ω`*)ゞ
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