『ワイルド・スピード スーパーコンボ』評価感想*最強タッグの脳筋映画
※ネタバレなし※
映画感想語り、今回は『ワイルド・スピード スーパーコンボ』です。
監督はデヴィッド・リーチ。
ワイルドスピードシリーズの人気キャラ2人のスピンオフ作品。
『ワイルド・スピード スーパーコンボ』は邦題で、元は『ホブス&ショウ』になります。
ワイスピでありながら別物でもあるので、作品ファンの方はそれを踏まえて観た方が安心です。
もちろんワイスピ魂を感じる部分も多々ありますよ!
*あらすじ*
イギリス・ロンドン。
殺人ウイルス「スノーフレーク」を積んだテロ組織のトラックを、MI6の部隊が襲撃。
ウイルスを確保しようとするも、ブリクストン(イドリス・エルバ)率いる科学テロ組織「エティオン」の一団が現れ部隊を一掃する。
部隊の1人ハッティ・ショウ(ヴァネッサ・カービー)は、ブリクストンらの手にウイルスが渡るのを阻止するためウイルスを自身の体内に注入しその場から逃走。
ウイルスを逃したブリクストンは情報操作によってハッティを部隊を裏切ったテロリストに仕立て上げたのであった。
英米両政府は、元アメリカ外交保安部の捜査官ルーク・ホブス(ドウェイン・ジョンソン)と、ハッティの兄で元MI6エージェントのデッカード・ショウ(ジェイソン・ステイサム)にハッティの保護を依頼。
しかしかつて敵同士であった経緯から協力関係を結ぶことを拒否した2人は、各々の思惑で行動を開始するーー
*評価(最高★5)
全体 ★★★★☆
ワイルドスピードシリーズと思って観ると、若干の肩透かしをくらうかもしれません。
あくまでホブスとショウのスピンオフ作品です。
しかしながら、二大怪物2人の共演は楽しいとしか言えません!
頭空っぽで観られます(笑)
2人のファンなら間違いなく楽しめます。
アクション ★★★★★
最強と名高いアクション俳優が組んだらもう…予想通りです。
それにワイスピ特有のカーアクションも合わさって大変なことになってます。
ただし今回はキャラ的に肉弾戦メインです。
大人数や、人間離れした敵・ブリクストン相手にも引けをとりません。
ホブスとショウ、凸凹コンビ2人の対比がおもしろいですね。
ショウの妹ハッティも綺麗で強い女性でカッコよかったです。
脳筋度 ★★★★★+
今回はコメディ感も強くて、2人のキャラが際立っています。
若干キャラがぶつかりすぎてテンポを崩している部分はありますが、それもご愛嬌と言えてしまうのがこの作品。
ワイスピではセクシー美女が定番ですが、今回はそれより下ネタが多くてやや人を選ぶ感じがありました。
いやはや、仲も悪いし口も悪い!!(笑)
オススメ度 ★★★★☆
個人的には2人のファンなので楽しめました。
そうじゃない視点で観たら、メイン俳優2人の人気に頼りすぎている大味な作品かもしれません。
細かいことを考えずに観られる正統派アクションでもあるので、そういうジャンルが好きならオススメです。
ちなみに車好き(特にスーパーカー好き)なら、2人の登場作品であるワイルドスピードシリーズは非常にオススメできますのでご賞味あれ!
ここまで読んでくださりありがとうございました(*´ω`*)ゞ
もし少しでも楽しんで頂けたら、読者登録やコメントしてもらえると嬉しいです♪
※内容は予告なく変更されたりします。
↓参加してみました(* 'ω')ノ