オンラインゲーム小話+a
みこです(* 'ω')ノ
今日もレビューはお休みです。
昨日夜桜を見に行ったので、その記事をあげるつもりですが、その前に小話でも。
ゲームの話です。
私は『FF14』というオンラインゲームをやっているんですが、ここ4カ月くらい休止していました。
というのも、オンラインというのは癒しの場であると同時に、コミュニケーションで過剰な気をつかう私にとってストレスにもなるからです。
鬱状態でやるのは色々よろしくないので、休止していました。
鬱状態になる原因の一端でもありましたしね…(;-ω-)ゞ
Twitterでもだいぶ荒れていました。
裏ブログのような闇を吐き出して、離れてしまった人もいました。
だからこちらでは分けているのですが、本当はわかってるんです。
そういう部分も私だと受け入れてくれて離れない人が、本当の友人なんだと。
だから今の友人を大切にします。
弱みを見せるのが苦手でしたが、そういう部分も隠さず見せていこうと思います。
ずっと心配したり復帰を待ってくれていたフレンド達には、感謝してもしきれません。
最近暖かくなってきて、それに伴い気分も晴れやかになってきたので、久しぶりにログインしてみました。
みんな暖かく迎えてくれました(ノw`*)
私は1人じゃないんですね。
自分で殻に閉じこもって鬱々としながら「孤独だ寂しい誰か」と言い続けていました。
私はかなりの構ってちゃんで、常に人と繋がってないとすぐ不安になってしまうのです。
これも、親という絶対的な味方や安心して帰れる実家がないのが根本の原因なようです。
でもそれじゃあよほど面倒見よくてヒマな人じゃないと、構ってあげよう思わないですよね。
長く沈黙していても、たとえゲームから離れていても、友人でいてくれる人がいると再確認しました。
たぶん私の本来は明るいんですヽ(`・ω・´)ノ
その本来を過去のトラウマがすぐに押し消してしまう。
そんな自分が上手くコントロールできないのが、余計に負担になっています。
だからちゃんと病院に通って、カウンセリングも受けて、本来の自分を取り戻したいと思います(*´ー`*)
実家にいた時は病院に行くのを禁止されていたので、病院にかかるというのは私にとってハードルの高いもので。
でもやっぱり、行けるなら行った方がいいですね!
お金はかかりますが、風邪ならともかく精神は自分だけでは治せないですから。
だから今苦しんでる人は、抵抗があっても一度精神科なり心療内科なりに行ってみることを試してみてください(*´▽`*)ノ))
相性のいい先生なら、悩みを話すだけでも多少は楽になりますよ。
私の通っているところは、暖かいながらも医学的に返してくれる先生と、共感して気持ちを分かってくれる看護師さんという最強の布陣でした。
女性にとって悩みへの共感は1番の癒しですからね(笑)
にしても気温ってもの凄く重要なんですね。
暖かくなったらてきめんに元気になり、外出意欲が湧いてきました+゚。*(*´∀`*)*。゚+
暗く寒い北側に鬱患者が多いという話も納得です。
…と、話がだいぶ逸れてしまいましたΣ(゚Д゚)
4カ月ぶりにちゃんとログインして、わざわざ逢いに来てくれる友人を見て、復帰する意思が少しづつ固まってきています。
そんな友人達と撮ったSS(スクリーンショット)を載せておきます。
※名前は伏せます※
こうやって色んな人とSSを撮るのが大好きでした(ノ´∀`)ノ
ゲームとしてでなく、その世界に行ってまったりするというのが私のスタイルでした。
なのでゲーム的なコンテンツはあまりやらないというライト勢ですが、本当に楽しかったです。
とても懐かしかった(*´-`)
次は会えなかった人達に会いにいかねばですね!
復帰し始めたら、プレイレポートなんかも書こうと思います。
以上、ゲーム小話でした。
お付き合いありがとうございます♪
夜桜はまた夜に〜(´ω`)ノシ
『フリーウィリー4』評価感想*マイケル・ジャクソンも愛したシリーズ
※後半にネタバレあり(注釈後)※
映画感想語り、今回は『フリーウィリー 自由への旅立ち』(2010年)です。
監督はウィル・ガイガー。
『フリーウィリー』シリーズ4作目です。
今回は設定を全て一新しているので、初めての方でも全然大丈夫です。
大好きな作品なので1〜3も見直したかったのですが、見つかりませんでした(´Д` )
いつかまた観たいと思います。
*あらすじ*
オーストラリアで、獣医の父と2人で暮らす11歳の少女キーラ(ビンディー・アーウィン)。
あるとき、父が怪我で長期入院を余儀なくされ、彼女は南アフリカに住む母方の祖父・ガス(ボー・ブリッジス)のもとで夏休みを過ごすことになった。
亡き母の葬儀に現われなかった祖父を快く思ってなかったキーラは渋るが、大好きな父の言うことならと不貞腐れながらも受け入れる。
初めて会う祖父がギャンブル好きのだらしない男で、経営する遊園地も廃園寸前の適当なありさまと知ってますます失望するキーラ。
そんな矢先大嵐が起こり、翌朝園に隣接するビーチには、群れとはぐれたシャチの子供が迷い込んでいたーー
*評価(最高★5)
全体 ★★★★☆
フリーウィリー3部作は大好きでしたが、それに比べるとスケールはやや小さいです。
しかしウィリーとの絆や、険悪だった祖父と孫の関係も改善され、皆良い方に動き出す暖かいストーリーは変わらずです。
ちょっとウィリーの出番が少なめなのが残念。
感動 ★★★★☆
必死でウィリーを守ろうとする強いキーラと、親子愛にうるっときます。
お子様と観るには最適です!
迫力 ★★★☆☆
今までフリーウィリーといえば、人間と協力して悪い奴に一泡吹かせるような話が多かったのですが、今回は子供なので未熟であまり積極的には動きません。
大ジャンプなどもないので、やや迫力には欠けます。
綺麗なビーチや景色が開放的でスッキリします。
オススメ度 ★★★★★
シャチ好きなら絶対に見てほしいシリーズです。
時に1〜3は本当に面白いのでぜひぜひ!
イルカ大好きな私は、イルカと繰り広げるハートフルコメディ『フリッパー』と共に、幼い頃夢中になって観ていました。
こんな生活に憧れたものです+゚。*(*´∀`*)*。゚+
※ここからネタバレ感想↓※
ネタバレ書き中……_φ(・_・
ーーーー
※ここからは内容を知っている前提です。
個人的には有名とは行かないまでも、そこそこ知名度あると思っていたんですが…
資料探したらない!全然ない!!
なんてこったい/(^o^)\
こんな可愛くて癒される映画を観ないなんて勿体ないですよー!
物語はさくさく進みます。
主人公は勝気でちょっとワガママな女の子キーラ。
顔から勝気さが滲み出る、強い女の子です。
キーラを演じているビンディーは、父が「クロコダイル・ハンター」と呼ばれる有名な野生動物学者であり、彼女も幼い頃から動物に親しんでいたそうです。
今作でも、父が獣医なので幼い頃から動物と触れ合う機会が多く、動物を心から愛する優しい子です。
それが、父の入院によって、母方の祖父の元へ預けられることになります。
祖父を良く思っていないキーラは、到着してからもずっと機嫌が悪く「パパのところへ帰りたい」とばかり言います。
祖父の遊園地はボロボロで、ところどころにパイレーツの人形が立っており、夜には不気味ささえ感じます。
ギャンブル依存症の祖父は、ボロ遊園地でなんとか金を搾り取ろうとセコいことばかり考えています。
キーラは適当に園内を見て回りますが、その途中歳の近い職員の男の子サフィーソと出会います。
話しやすいサフィーソとキーラはすぐに仲良くなりました。
そんな折、大嵐がやってきます。
海は大荒れし、嵐が去った翌朝になると遊具は壊れてボロボロになっていました。
ふと入江のプールを見ると、長い背ビレが見えます。
キーラは慌ててサフィーソを呼び、シャチだと分かると喜びます。
そして「おじいちゃんにバレたら金儲けに使われちゃう」と内緒にしようとしますが、すぐにバレてしまいます。
キーラはその子シャチにウィリーと名付けました。
当然遊園地の目玉にされるウィリー。
一気に大人気になります。
そんな中、キーラは1人ウィリーの世話をし続けました。
魚を食べないウィリーに根気よく接し、そんなキーラにだんだん心を開いていくウィリー。
餌も食べてくれるようになり、キーラを遊びに誘うまでになりました。
キーラは背ビレに捕まって楽しそうに泳ぎます。
その姿を見たガスは、嬉しそうな表情を見せるのでした。
そんなウィリーでしたが、実はシャチの狩りやコミュニケーションの手段である『エコーロケーション』が上手く使えないでいました。
このまま群れに返しても、またはぐれてしまうかもしれません。
専門家から「人が飼い続けるか、殺処分しかない」と言われたキーラは、サフィーソに手伝ってもらってエコーロケーションの練習を始めます。
最初は上手く魚が追えませんでしたが、ついに目隠しをしても魚を捕捉できるようになりました。
しかしその裏では祖父ガスと、ライバル社の社長ロルフとの間で商談が行われていました。
「ウィリーを買い取りたい。このプールでは成長したウィリーを飼うことはできない。うちのパークなら水族館を増設して飼ってやれる」そう持ちかけるロルフ。
その現実と、孫娘の嬉しそうな姿、大金を前に悩むガス。
ガスは「絶対にウィリーを可愛がってくれよ」と商談に応じます。
引き取りはキーラが帰った後にすることになりました。
一方、キーラはその事実を予告看板で知り、祖父に「大金に目が眩んで約束を破った!」と詰め寄ります。
うちでは飼っていられないのが現実だという祖父の言葉を受け、群れを見つけたら野生に返すと約束して!と畳み掛けるキーラ。
祖父は「期限は1週間で、群れが見つかったら返す」と約束します。
その日から群れ探しがスタートしました。
ウィリーの声を水中に流して誘き寄せる作戦です。
なかなか見つかりませんでしたが、キーラは一瞬だけ群れの姿を見ます。
必死に祖父に訴えるも、その時には群れは消えていました。
諦めないキーラは、サフィーソに協力を仰いでウィリー搬送用のクレーンを持ち出します。
サフィーソが見よう見まねで運転し、なんとか園まで戻ったキーラ達ですが、祖父に見つかってしまいます。
落胆するキーラでしたが、祖父はキーラを信じて引き取りが来る前にウィリーを逃がそうと張り切って準備します。
ロルフを引き止めておくから、その内にウィリーを船までと言う祖父。
その姿に信頼を覚えるキーラでした。
なんとかウィリーを船に移した一行は、船の上から群れの姿を探します。
しかしなかなか見つからず、強い日光にウィリーは徐々に弱っていきました。
「私が間違っていたのかも」と落ち込むキーラを、絶対見つかると励ます祖父。
キーラが海水を汲もうとした瞬間、野生のシャチがジャンプします。
そこには多数の群れがいました。
大喜びする一行。
ウィリーを海に放つと、キーラはお別れを言いに海に入ります。
そしてウィリーに触れて別れを告げると、元気に去ってゆくのでした。
キーラも父の元へ帰る時がきました。
サフィーソやお世話になった人達に「また来るから」と挨拶をし、祖父と空港まで行くキーラ。
祖父は寂しそうな顔で「自分が情けなくて別れの時にも行けなかった。お母さんは素敵な人だ」とキーラに伝えます。
キーラはハグをし、「来年も来るかい?」と聞かれ「絶対行くよ、おじいちゃん!」と元気よく返事をします。
そして来た時とは真逆の、晴れ晴れとした表情で帰っていくのでした。
個人的にはシャチの出番がちょっと少なかったなぁと思いました。
大迫力のジャンプを見たかったです。
群れや水中はCGですが、顔を出してキーラと接するウィリーは本物です。
いや〜羨ましいですね〜( *´艸`)
嫌なライバル社長ロフルや、ちょっとダメ人間なおじちゃんもいますが、基本みんないい人で気持ちがよかったです。
最後はウィリーも群れに戻れて、おじいちゃんとも絆を取り戻せてできて大団円!
とても幸せな終わり方で安心して観れました♪
あまりに画像が少ないので、以前鴨川シーワールドで撮ったシャチの写真でも貼っておきます(* 'ω')ノ
ここまで読んでくださりありがとうございました(*´ω`*)ゞ
もし少しでも楽しんで頂けたら、読者登録やコメントしてもらえると嬉しいです♪
※内容は予告なく変更されたりします。
↓参加してみました(* 'ω')ノ
『キャプテン・アメリカ』評価感想*アメリカの希望!その名は…
※後半にネタバレあり(注釈後)※
映画感想語り、今回は『キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー』(2011年)です。
マーベル作品。監督はジョー・ジョンストン。
作品名が長いので、タイトルでは省略しました。
今作も『アベンジャーズ』を楽しむ上で、先に観ておいた方がいい作品です。
順番的には…
『アイアンマン』評価感想*アベンジャーズ始まりの物語 - みこブロ
↓
『アイアンマン2』評価感想*アイアンマン2…人!? - みこブロ
↓
『マイティー・ソー』評価感想*マーベル神話ヒーロー誕生! - みこブロ
そして、今作『キャプテン・アメリカ』の順ががオススメです。
*あらすじ*
第二次世界大戦中の1942年3月。
ナチスの将校ヨハン・シュミット(ヒューゴ・ウィーヴィング)の部隊が、かつてオーディンが所持していたという強大なパワーを持つ「コズミックキューブ」を遺跡から奪取した。
舞台は変わって、ニューヨーク。
スティーブ・ロジャース(クリス・エヴァンス)は強い思いから5回目の軍への入隊志願をするが、貧相な体格と生まれつき病弱な体質から不合格となっていた。
スティーブはゴロツキに殴られている所を、近々戦地に派遣予定の親友バッキー・バーンズに助けられる。
出立の前祝いにと、共に未来技術の展覧会を訪れた2人。
そこの徴兵センターでも兵士が募集されており、スティーブは最後の運試しとして入隊を申し込んだ。
スティーブはそこで偶然出会ったエイブラハム・アースキン博士に素質を見出され、彼の計らいで「スーパーソルジャー計画」の被験者候補となってSSRに徴兵される。
チェスター・フィリップス大佐(トミー・リー・ジョーンズ)は当初スティーブを使う事に反対していたが、彼の勇気を知って納得する。
スーパーソルジャー第1号に任命されたスティーブ。
実験前夜、アースキン博士は「完璧でなくても善良な君のままでいてほしい」とスティーブに伝えるのだった。
一方ヨーロッパでは、シュミットが部下のアーニム・ゾラ博士にキューブを使わせ、新兵器のエネルギーを生成させていた。
さらにシュミットはアースキン博士のもとへ、スパイのハインツ・クルーガーを送り込んでいた。
アメリカでは「スーパーソルジャー計画」がフィリップスとペギー・カーター(ヘイリー・アトウェル)の立ち会いの下実行に移され、アースキン博士の指示でスティーブに超人血清が打たれる。
ハワード・スタークが照射機で「ベータ線」を浴びせると、スティーブは超人兵士へと変貌するーー
*評価(最高★5)
全体 ★★★★☆
タイトルの通り、時系列的には1番最初に誕生したアベンジャーです。
ナチスドイツとの戦争時代に生まれたヒーローだけあって、内容は他の作品より若干シビア。
苦しい戦争の救世主として描かれます。
身体は弱いけど正義感は人一倍という青年の、成功と苦悩の物語でもあります。
悲しさ ★★★★☆
戦時中なので、たくさんの人が死んでいきます。
たくさんの人との別れがあります。
この作品では、コメディ要素は控えめです。
迫力 ★★★☆☆
主人公は神の遺物により超人的な力を手に入れますが、あくまで身体能力と回復力が強化されただけなので、ヒーローらしい超能力はありません。
彼は人々に近い、強さの象徴として立つヒーローなのです。
オススメ度 ★★★★☆
『アイアンマン』で活躍したトニー・スタークの父である、ハワード・スタークが活躍します。
そしてオーディンの名も出てきたりと、シリーズファンには嬉しいコラボレーションがあります。
観ておいた方が『アベンジャーズ』を楽しめると思います。
※ここからネタバレ感想↓※
ネタバレ書き中……_φ(・_・
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※ここからは内容を知っている前提です。
『アベンジャーズ』を観る上での前知識も最後になりました!
トリを飾るのは、アメリカ最初のヒーローである『キャプテン・アメリカ』です。
ちなみにこのレビューを書いている時点で『アベンジャーズ』も鑑賞済みなので、少しその話も交えてきます。
第二次世界大戦中、アメリカがナチスドイツと戦争をしている時代の話。
ひ弱だけど正義感は人一倍な青年スティーブが、立派なヒーローになるまでの物語です。
時系列的には1番古いですが『アベンジャーズ』を観る前知識という意味では、最後に回すのがベスト(* 'ω')ノ
エンドロール後には『アベンジャーズ』の予告が映像が入ります。
1人だけ時代が大きく違うキャプテン・アメリカが、どうやって『アベンジャーズ』の時代に来たのかの秘密も明かされます。
全てのヒーローの始まりは『マイティー・ソー』で出てきたソーの父オーディンが残した、神の力を持つというキューブ。
それが今回、そして今後の他のシリーズでも何度も出てくるキーとなる力です。
スティーブは何度徴兵試験に落ちてもあきらめない、正義感と諦めない強い精神がありました。
そんな彼の強い正義の意思に目をつけたのがアースキン博士でした。
博士の研究は、キューブの力を人体に打ち込み、超人的な力を得た正義の兵士を作るというものでした。
キューブの力は身体能力だけでなく、その人物が持つ正義感や悪意も増幅させてしまう危険なもの。
だからこそ、アースキン博士は正義感の強いスティーブを選んだのでした。
スティーブなら虐げられる弱者の気持ちも知っています。
実験前夜アースキン博士は「君は君のままでいてくれ」と伝え、スティーブは約束するのでした。
実験当日。
スティーブは台に寝かされ、キューブの力を注入されます。
ちなみに薬を作ったのはアースキン博士ですが、装置を作ったのはあのトニー・スタークの父、若き日のハワード・スタークです。
どことなく面影がありますね。
この時まだトニーは生まれていません。
彼の装置で限界までベータ線を浴びたスティーブは、超人化して出てきました。
ちなみにベータ線でなくガンマ線を浴びて、身体強化はされたものの理性を失う怪物になったのがハルクです。
こんな細い青年が…
薬を打ってカプセルに入れられ…
ベータ線照射スタート!!
ライザップテーマもミュージックスタートヽ(`・ω・´)ノ
どぅーどぅ♪
どぅーどぅ♪
どぅーどぅ♪
どぅーどぅ♪
てーててっててーててって♪
てーててっててーててって♪
こんな強靭な肉体に大変身!!
イイッ!!!!(๑˃̵ᴗ˂̵)b
身体能力や回復能力は常人の4倍ほどになり、まさに超人です。
しかし他のアベンジャーズヒーローと比較すると、ちょっと強い普通の人感がありますね。
そこが距離の近いヒーローとして愛されるわけなんですが(*´▽`*)ノ))
今後装備することになる、ハワード製の盾が命綱であり武器になります。
盾しか持たないという、人を守りたい、誰も傷つけたくないという彼の思いがこもっている武器です。
たまに銃も使ってますが。
この盾がとにかく強い!!
息子が作ったアイアンマンの装甲よりも強靭な強度を誇ります。
神の力を持つムジョルニアの一撃をも跳ね返します。
それを受け止められるキャプテン・アメリカのパワーもかなりのものですね!
しかし、アースキン博士が亡くなってしまったことにより強化兵士計画は中止になってしまいます。
スティーブ1人ではドイツ軍には太刀打ちできないと踏んだ大佐から、解雇宣言されてしまいます。
画像左がトミー・リー・ジョーンズ演じるフィリップス大佐です。
缶コーヒーBOSSの「この惑星は…」で有名な方ですね。
吹き替えの声もそのまんまなので、いつあのセリフを言ってくれるのかと思ってしまいました(笑)
解雇されたスティーブは、自分が役に立てるならとアメリカの宣伝塔になります。
その時にキャプテン・アメリカのコスチュームの原点ができるのですが…
ぶっちゃけていいですか…?
衣装がダッサい。ダサすぎる!!
あえてのキャプテン・アメリカカラー。
なんだあのヘルメットの羽みたいなの(=ω=;)
時代が古いことを考慮しても、これはさすがにないわーと思いました。
最後までこの布コスチュームだったらどうしようかと思った(゚-゚;)
後ろのアメリカガールはなんとなく時代を感じますね。
各軍事基地を回って宣伝してるスティーブは、フィリップ大佐の基地にもパフォーマンスしに来ます。
駆けつけたカーターは「貴方のやりたかったことはこんなことなの?」と問いかけます。
その言葉に葛藤するスティーブ。
その時敗戦兵が帰還し、ドイツ軍に捕まった捕虜が多数いることを知ります。
その中には、親友バッキーがいる可能性がありました。
しかし相手の兵力を考えると捕虜救出は絶望的であり、フィリップ大佐は軍を動かすことを拒否します。
世界で唯一の超人戦士として、人と違うこと、自分の力を恐れていたスティーブは、1人救出に行くことを決意します。
スティーブはカーターに協力を仰ぎ、ハワードの飛行機でこっそり自軍基地を抜け出して敵軍基地に向かい、見事バッキー達捕虜を連れ戻します。
その時にスティーブは、敵シュミットの真の姿を見ます。
シュミットは元々ヒトラーの側近でしたが、キューブを手に入れてから、独自に「ヒドラ」という部隊を作り上げていました。
シュミットが顔の皮を剥ぐと、ドクロのような赤い顔が出てきます。
なんかどこかで見たような…見てないような…スカルフェイスってあるあるですよね。
シュミットはアースキン博士によって、スティーブと同じようにキューブの力で改造されていました。
その結果シュミットに眠る悪の心を増幅させることになり、シュミットはドイツ軍の勝利より自分の世界制服を目指すようになりました。
博士はそれを後悔し、正義の心を持つスティーブを選んだのです。
シュミットは取り逃がしましたが、基地を破壊し捕虜を生還させ、キューブのエネルギーを使った敵の協力な武器も奪ってきたスティーブは一気に英雄となりました。
カーターも生還を喜びます。
単独行動を良く思っていなかったフィリップ大佐も、スティーブの勇気ある行動を認めます。
こうして正式に『キャプテン・アメリカ』というヒーローが誕生しました。
軍に復帰したスティーブは、自分が敵軍基地で見た情報を元にこれからの作戦を練ります。
そしてハワードが作った盾を選び、強化スーツを発注します。
盾を選ぶ際にカーターに意見を求めるスティーブですが、直前に女性と親しげにしていたスティーブに妬いて、いきなり彼に向かって銃を撃つカーター。
盾は見事銃弾を弾き「いいんじゃない?」と去るカーターを唖然と見つめるスティーブとハワード。
女は怖いと思いながら、スティーブはハワードにスーツの希望を渡すのでした。
強化スーツはスティーブがあの格好を割と気に入ったことから、見た目はほぼ変わらず。
せめてあのヘルメットさえもうちょいマシなら…!(ノД`)
しかし長く見てるとだんだんしっくり見えてくるから不思議です。
ダサさが味になってくるというか。
フィリップがイケメンイケボだから許せるんですかね(笑)
シュミットの武器製造基地を襲撃するのに1人では厳しいと思ったスティーブは、捕虜奪還戦の時に目覚ましい活躍をした数人を連れて行くことにします。
バッキーを始めとした彼らはまさに精鋭部隊といった働きで、次々と軍事基地を潰していきます。
キャプテンアメリカより、それについてこれる精鋭部隊の方が割と超人に見えますね!
全速力で走る列車の屋根に飛び乗るなんて芸当、普通の人間にできるものなんでしょか(゚o゚;;
シュミットの助手であり、アースキン博士と袂を分かった兵器開発部門のゾラ博士は、侵入に対して自立型兵器で応対します。
親友バッキーと協力してなんとか撃退しますが、その際にバッキーが外に吹き飛ばされます。
必死に手を伸ばすスティーブでしたが、わずかに届かずバッキーは谷底へ落ちていきました。
最高の親友だったのに…これはツラい…
てっきりヒーローとして助けると思いきや、こういう身近ないい奴が死んでいく展開は苦手だよぅ(´;ω;`)
親友を失い失意に沈むスティーブに、カーターは「バッキーは優秀な兵士だった。彼の決断を尊重してあげて」と励まします。
一方捕虜になったゾラ博士は、フィリップ大佐から身の安全を保障する代わりに情報を渡せと迫られていました。
元々恐怖だけでシュミットに従っていた博士は、どうせ止められないとシュミットの計画を暴露します。
スティーブはこの戦いを終わらせるために、敵の本拠地に攻め込むことにします。
シュミットはそこから全世界に向けて大型ミサイルを落とすつもりでした。
バッキーを失った精鋭部隊の皆も奮起し、全軍をかけた大規模な突入作戦が開始されます。
キャプテン・アメリカは単独行動でシュミットの元まで向かいます。
盾をブーメランにしたりと巧みに使い、次々と敵を殲滅していくキャプテン・アメリカ。
部隊の援護もありシュミットを追い詰めたキャプテンですが、盾を奪われピンチに陥ります。
その時精鋭部隊が窓から乗り込み、ヒーローのピンチを救います。
盾を取り戻したキャプテンは、フィリップ大佐やカーターの手を借りて、車でシュミットが逃げ込んだ軍用機を追います。
乗り込もうとした時、不意にカーターがキスをして「勝って…!」と伝えるのでした。
なんとか中に入り込み、シュミットと対峙するキャプテン。
激闘の末、シュミットが必死に守っていたキューブを解き放ちます。
慌ててシュミットがキューブを手にすると、その身体は高密度のエネルギーで消滅しました。
キューブは海へ落ちていきます。
シュミットを倒したキャプテン・アメリカでしたが、まだやらねばならないことがありました。
カーターと通信し、今の状況を説明するフィリップ。
「シュミットは倒した。だが自動運転でヨーロッパに向かうこの機体を止めなくてはいけない」
機体にはミサイルがたっぷり積まれており、このままではヨーロッパ全土が吹き飛びます。
激しい戦いでほとんど制御不能になっており、安全な不時着は絶望的でした。
覚悟を決めたスティーブは、前にカーターに言えなかったダンスの誘いを伝えます。
それを聞いたカーターは、涙を流しながら「8時にね。絶対遅れないで」と返します。
その言葉に笑顔を見せたスティーブは、操縦桿を思い切り倒して氷河に不時着を試みます。
ここのスティーブは本当にカッコよかったです(ノw`*)
そもそも吹き替えが中村悠一さんというだけでカッコいいのにね!!
通信が途切れたことで墜落を悟ったカーターは、1人涙するのでした。
氷河に不時着した機体は激しく損傷し、コックピットは潰れていました。
キャプテン・アメリカは世界を守った名誉の戦死として軍に表彰されます。
彼の軍事資料に挟まった、ひ弱な頃のスティーブの写真を見て悲しげな表情を浮かべるカーターでした。
一方ハワードは海に落ちたキューブを引き上げることに成功します。
これが後のアークリアクターや様々なエネルギーの元であり、争いの元凶になるのですね。
スティーブが目覚めると、そこは病院らしき一室でした。
入ってきた女性はもっともらしい言葉でスティーブに状況説明をしますが、彼はすぐに違和感に気づきます。
強引に外へでると、そこは何かの基地のようでした。
混乱したスティーブは、ガードマンを押し退けて外に出ます。
そこは現代のニューヨーク。
状況が理解できないスティーブに、ニックが声をかけます。
「君は70年もの間、氷の中で眠り続けていたのだ」
その信じがたい事実と、彼女との約束が果たせなかったことに悲しむスティーブ。
そんな彼に、ニックはアベンジャーズの話をしますーー
お馴染みエンドロール後には、ひたすらサンドバッグを叩くスティーブにニックが呼びかけます。
ついに『アベンジャーズ』始動ですヽ(≧▽≦)ノ
レビューは後ほど!
ここまで読んでくださりありがとうございました(*´ω`*)ゞ
もし少しでも楽しんで頂けたら、読者登録やコメントしてもらえると嬉しいです♪
※内容は予告なく変更されたりします。
↓参加してみました(* 'ω')ノ
『ヴィンセントが教えてくれたこと』評価感想*絆に血の繋がりや年の差は関係ない
※後半にネタバレあり(注釈後)※
映画感想語り、今回は『ヴィンセントが教えてくれたこと』(2014年)です。
監督はセオドア・メルフィ。
とても心温まるヒューマンドラマです。
自堕落な不良爺さんが、いじめられっ子で利発な少年と出会い、お互い変わっていきます。
*あらすじ*
1日をバーやベルモントパーク競馬場へ通って過ごすという自堕落な生活を送っている老人のヴィンセント・マッケンナ(ビル・マーレイ)は、愛猫フィリックスと共に住む自宅を担保に銀行から借金をして暮らしていた。
だが酒とギャンブル漬けの毎日を続けていたため融資も限度額を超えてしまい、マイナス分を返済しないと口座凍結もできないと言われてしまう。
たまに売春を頼む妊婦のロシア人ストリッパー、ダカ・パリモヴァ(ナオミ・ワッツ)へ支払う代金や、賭け金として高利貸しのズッコから借りた金も出せずにいた。
そんな彼の自宅の隣に、シングルマザーのマギー・ブロンスタインとその息子オリヴァーが引っ越してくる。
その時引っ越し業者が起こした事故を発端にヴィンセントが口汚くマギーを罵り、第一印象は最悪だった。
翌日、転校先の聖パトリック小学校に登校したオリヴァーは、いじめっ子の大柄なロバート・オシンスキーに早速目をつけられる。
体力がないオリヴァーが体育の時間を終えると、彼の財布や家の鍵、スマホなどの荷物がオシンスキーらに盗られていた。
仕方なくそのまま下校したオリヴァーが家に入れずに困っていたとき、ヴィンセントが帰宅してくる。
オリヴァーは彼に話しかけ、電話を貸してもらえないかと頼む。
嫌々ながら電話を貸したヴィンセントは、医療技術者として多忙なマギーから「帰るまでオリヴァーを預かって欲しい」と頼まれ、手間賃として1時間12ドルを要求し受け入れる。
ヴィンセントの家で母の帰りを待ち、夜遅く帰ってきたマギーが彼の自宅を訪ねる。
手間賃を受け取り、シッターがいないことを彼女から聞いたヴィンセントは、食事抜きなら11ドルで面倒を見ると申し出る。
ヴィンセントを気に入った様子のオリヴァーを見て、マギーは学校のお迎えから仕事終わりまで、ヴィンセントに面倒を見てもらうことにするのだったーー
*評価(最高★5)
全体 ★★★★★
ヴィンセントは決して褒められた生き方はしていません。
口が悪く、短気で、酒癖も悪く、ギャンブル依存症という、自分勝手などうしようもない爺さんです。
しかしオリヴァーは彼の魅力に気づいていました。
彼は小さな理解者に救われました。
感動 ★★★★★+
じんわりホロリと泣けます。
孤独な老人が1人の少年との出会いで変わっていく。
少年も、老人のおかげで強く逞しくなっていく。
自暴自棄になるヴィンセントにオリヴァーが贈ったものとは…そのラストは涙なしでは語れません。
ちょいワル度 ★★★★☆
ヴィンセントはとにかく口が悪いですが、子供相手でも容赦しません。
すぐに皮肉を言い、大人の遊びにも連れ回します。
オリヴァーはいい子だったので悪には染まりませんでしたが、そうじゃなかったら将来が心配です(笑)
オススメ度 ★★★★★
生き方が間違っていたと認めたヴィンセントに「そんなことない」と言うオリヴァー。
オリヴァーはそれを証明するためにあることをするのですが、ひたむきにヴィンセントを信じ慕うオリヴァーに感動します。
ワルだけど決して悪人ではない、面倒見のいいヴィンセントにオリヴァーが何を学んだのか。
ぜひラストを観てください。超オススメです(ノ´∀`)ノ
※ここからネタバレ感想↓※
ネタバレ書き中……_φ(・_・
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※ここからは内容を知っている前提です。
またしても涙活できる作品に出会えました(ノw`*)
『最強のふたり』のような、ひたすら暖かいヒューマンドラマです。
個人的には『最強のふたり』の方がよりオススメです。
アクションとかサスペンス、ホラーも好きですが、やっぱり私はこういうジャンルが1番好きかもしれません。
自堕落に生きる老人ヴィンセントの隣に引っ越してきたシングルマザーの親子、母マギーと12歳の息子オリヴァー。
全ての始まりはここからです。
初日からご近所トラブルを起こし、第一印象は最悪だった両家。
翌日、オリヴァーは転校初日からいじめッ子に目をつけられてしまいます。
こんなに可愛い子をいじめるなんて!!
オリヴァーはとてもしっかりしている、いわゆる優等生タイプです。
見た目はひ弱ですが、冷静に周りを見ることができら先生にも物怖じせずハッキリと物事を言う利発な子でした。
そういう子って目をつけられやすいですよね(´-ω-`)
体育の時間が終わり着替えに戻ると、制服、財布、スマホ、家の鍵が全部取られていました。
仕方なくランニング姿のまま帰路につくオリヴァー。
家に入れず、母とも連絡が取れずに困っていたところにヴィンセントが帰ってきます。
オリヴァーは事情を説明して電話を借ります。
母は急な残業でまだ帰れないということで、それまでヴィンセントの家で預かることになりました。
お世辞にも綺麗とは言えないヴィンセントの部屋でも、平然としている肝の座っているオリヴァー。
ペルシャ猫のフィリックスが可愛いですね♪
迎えに来たマギーが「シッターがいないから助かった」と伝えると、ヴィンセントは1日11ドルで面倒を見ると契約を交わします。
こうして忙しい母親に代わり、ひょんな事からオリヴァーのシッターをすることになったヴィンセント。
しかしヴィンセントはシッター料が目当てであり、真面目にオリヴァーの面倒を見ようとはしませんでした。
しかし好奇心旺盛なオリヴァーは、自分とは全然違うヴィンセントに興味を持っていました。
学校まで迎えにきたヴィンセントは、母に電話すると公衆電話に向かうオリヴァーを見送ります。
そこでオリヴァーはロバートらいじめッ子達に包囲されて殴られます。
そこにヴィンセントが駆けつけ、ロバートらを一喝して追い払うのでした。
イジメに反撃できるようにと、オリヴァーに格闘術を教えるヴィンセント。
アゴを狙う掌底という、ガチガチの喧嘩殺法です(゚o゚;;
その甲斐あって、オリヴァーはロバートに反撃の1発を食らわせることができ、一目置かれるようになります。
そして似た境遇だと知ったロバートとオリヴァーは、親友になっていくのでした。
ヴィンセントは社会勉強と言いつつ、給料11ドルでオリヴァーに色々身の回りのことをさせるようになります。
ヴィンセントには重度の認知症になって療養施設で暮らす妻サンディがおり、妻との面会の際は医師として接します。
自分のことを覚えてないからです。
サンディと接する時のヴィンセントは、別人のように優しい表情をしていました。
そんな現場にもオリヴァーを連れて行き、サンディの洗濯物を受け取る役をさせたりもするのでした。
自宅で草刈りをするオリヴァーを心配する母でしたが、当の本人はとても楽しそうです。
不安を残しつつ、マギーは引き続きヴィンセントに任せるのでした。
打ち解けてきたオリヴァーに、ヴィンセントは色んな遊びを教えます。
2人でチョイ悪な格好をして車を乗り回したり。
競馬場に連れて行って賭けの仕組みを教え、好きな馬にかけさせると、ビギナーズラックか大当たりします。
海外って賭博場に未成年が入ってもいいんでしょうか…
日本でも賭けなければいいのかな?
賭博系はやったことがないので、そこら辺は分かりませんが、確実に教育によろしくはないですよね(笑)
オリヴァーのおかげで大儲けしたヴィンセントは、大喜びで換金しにいきます。
7割はオリヴァーのお小遣いからなので、自分の孫だと偽りオリヴァーの口座を作って預け入れました。
そして残り3割のお金は調子に乗って盛大に使ってしまいます。
その後、行きつけのバーにオリヴァーを連れて行き「自分を主張するならもっと大きな声で」と注文をさせたり。
色んな刺激的な遊びを経験したオリヴァーは、徐々に子供らしい活発さを取り戻していきます。
それと同時に、嫌われ者のヴィンセントを尊敬するようになっていきました。
そんなある日、ヴィンセントはサンディが入っている施設の料金滞納が重なり、もっと安価な施設への変更を提案されます。
妻を移動させたくなかったヴィンセントは、罪悪感を感じつつオリヴァーの口座のお金を全額引き出してしまいます。
さらにギャンブルで重ねた借金を自宅まで取り立てられ、その最中ヴィンセントは脳卒中で倒れてしまいます。
オリヴァーが発見して、すぐに病院へ搬送されました。
手術は成功したものの、身体には麻痺が残り、うまく喋れない状態でした。
オリヴァー、マギー、そしてダカはお見舞いに来ますが、リハビリでの不自由に苛立つヴィンセントを見て静かに去ります。
ダカは妊婦とは思えない振る舞いでマギーを唖然とさせますが、ダカは全く気にせず好き勝手振る舞うのでした。
それから何度かダカやマギー達がお見舞いに行き、リハビリの甲斐あって徐々に回復し退院することができました。
まだ少し麻痺が残るも、歩けるようにもなりました。
ダカは勝手に世話役として住み込むことにし、給料まで決めてしまいます。
皮肉を言うヴィンセントでしたが、内心は感謝しているようでした。
一方、父親との親権争いで出廷していたマギー。
マギーは不倫して自分を捨てた夫にオリヴァーを渡すまいと裁判で争っていましたが、マギーが素行のよくないヴィンセントをシッターにしていることから、父親にも親権があると判断されてしまいます。
マギーは出廷時に初めて、ヴィンセントがオリヴァーを連れて競馬場やバーに連れて行っていたことを知りました。
怒り心頭のマギーは、ヴィンセントを激しく罵ります。
ヴィンセントは「全部子供を見てなかった自分が招いた結果だ」憎まれ口を返し、シッターの話も決裂しました。
そんなヴィンセントに、何度も留守電が届いていたことを伝えるダカ。
それは妻サンディが入院している施設からでした。
危篤状態の際ヴィンセントは入院しており、その間にサンディは亡くなっていました。
ヴィンセントは施設から遺灰を受け取ります。
最愛の妻を失って自暴自棄になるヴィンセント。
そんなヴィンセントの前に、新しいシッターに連れられたオリヴァーがやってきます。
「俺みたいな人間にはなるな。しっかり生きろ」と自虐気味に呟くヴィンセント。
そんな彼に「ヴィンセントは確かにだらしない人間だけど、それだけじゃない。自分が証明する」と伝えるオリヴァー。
夜中に自分の思い出の品を捨てるヴィンセントを見たオリヴァーは、こっそりそれを持ち出します。
ちょうどその頃、聖パトリック学校では「自分の近くにいる聖人」というテーマの発表会が迫っていました。
オリヴァーは親友のロバートにも協力してもらって、色んな人からヴィンセントの話をインタビューします。
時には戦時中の彼を知る人に。
時にはサンディの入っていた施設の顔なじみアナに。
時には行きつけのバーの常連客に。
そして、なんだかんだ1番近くにいるダカに。
皆のインタビューを纏めたオリヴァーは、発表会当日を迎えます。
いつもは自炊をしない母が、オリヴァーの晴れ舞台に朝食を作ってくれていました。
喜ぶオリヴァーは母に「愛してる」と伝えます。
母も力強くそう返すのでした。
発表会が始まりました。
母マギーや、アナも見守っています。
1人目の発表が始まりました。
その頃、ダカが産気づいたと言い寝ているヴィンセントを無理矢理連れ出します。
着いた場所が病院じゃないと気づくも、有無を言わさずヴィンセントを連れて行くダカ。
そこではオリヴァーの発表が始まっていました。
壇上のオリヴァーは言います。
「聖人とは清く正しい人のことを言いがちだけど、そんな人ばかりじゃない。なぜならその人達も皆人間だから」
「ヴィンセント・マッケンナは軍人だった頃、2人を戦地から救い出した英雄と言われていた。でも今は人を嫌い、人に嫌われ、借金だらけの呑んだくれな生活をしている」
「でもヴィンセントは、僕の面倒を見てくれた。愛する妻サンディの洗濯物を8年間洗い続けた。聖人は諦めない。自分の食事より愛猫にいいフードを買っている。自己犠牲も聖人だから。」
「ヴィンセントは僕に色んなことを教えてくれた優しい人だ。勇気、犠牲、慈悲、人間性こそ聖人の証です。だから僕はヴィンセント・マッケンナを聖人だと思う」
発表を終えると、オリヴァーはヴィンセントを壇上に呼んで勲章をかけます。
ヴィンセントは恥ずかしいような誇らしいような顔をして微笑むのでした。
こうしてお互い影響し合った、年の離れた友人ができたヴィンセント。
その後ダカの子供も無事に産まれ、ヴィンセント、ダカ、ダカの赤ちゃん、そしてマギーとオリヴァーの親子で夕食を囲みます。
ヴィンセントはもう1人ではなくなりました。
彼の今後が幸せであることを祈りますーー。
最後のエンドロールでは、ノリノリなヴィンセントが歌いながら庭に水を巻いています。
足に水をかけるのは、借金やギャンブルから足を洗うという意味なのかな(笑)
ここまで読んでくださりありがとうございました(*´ω`*)ゞ
もし少しでも楽しんで頂けたら、読者登録やコメントしてもらえると嬉しいです♪
※内容は予告なく変更されたりします。
↓参加してみました(* 'ω')ノ
スランプ到来!?
みこですん(* 'ω')ノ
再審査に通るようにと意識してレビューを書き始めたら、どう書いていいかわからなくなってきましたヾ(゚Д`;≡;´Д゚)ノ゙
あれですか!?
いっちょ前にスランプってやつですか!?
アフィリエイトに囚われすぎたら本末転倒ですね。
とりあえず最初の頃みたいに主観重視に戻してるつもりなんですが、やっぱり多少あらすじを書きたくなっちゃうんですよね。
どこまでオッケーなのか…うむむΣ(-᷅_-᷄๑)
そもそも私が主観重視で書くとネタ記事みたいになるんだけど、映画感想として果たしてそれでいいのか…!
どうしてもネタに走りたくなる病気なんです(笑)
まぁとりあえず、しばらくは書きたいように書いていこうと思います。
正直あらすじの詳細は書かない方が、短くなって楽とも言えますしね!!
しかし写真がなぁ(・ε・`*)
正直公式サイトやPVの写真だと前半しかないのがほとんどですし、読みやすく、説明しやすくする為には後半の画像も使いたいのですよね。
もしもは諦めて、個別申請してみようかな。
アマゾンは3回ほど落ちてますが、記事数が少ないというのが理由なので今だったら違うかもしれないですもんねヽ(`・ω・´)ノ
ただ。もしもで解消された提携をすぐに独自で申し込んだら、悪質申請と見なされないかが心配です。
経験者の方いらっしゃったらアドバイスお願いします(人゚∀゚*)
これからも試行錯誤しながら、負担に感じない程度でレビュー書いていこうと思います♪
皆さんに楽しんで貰えるのが1番嬉しいのでヽ(≧▽≦)ノ
何が言いたいかというと…
今日もレビュー間に合いませんでした!(笑)
観た本数ばかり溜まっていくという。
早く書いていかないと最初の方に見たやつ忘れるぅ!(ll゚Д゚ノ)ノ
お付き合いありがとうございました〜!
夏ディズニーで思い切り水浴びしたい✨
『イット・フォローズ』評価感想*リア充絶対殺すマン
※後半にネタバレあり(注釈後)※
映画感想語り、今回は『イット・フォローズ』(2014年)です。
R15ホラー。監督はデヴィッド・ロバート・ミッチェル。
「それ」はずっとついてくる…
「それ」は人に移すことができる…
じわじわ怖い新感覚ホラーです。
とりあえずこれは書き上げてしまったので、このまま投稿しちゃいます。
↓詳しくはこちら↓
*あらすじ*
とある家から女性が何かに怯えるように車で逃げ出す。
その女性は翌朝、無残な姿で発見された…。
ジェイ(マイカ・モンロー)は、恋人のヒューと何度かのデートを重ねた末、ついに彼と肉体関係をもつ。
その直後、ヒューはジェイにクロロホルムを嗅がせて気絶させる。
目覚めたジェイは、下着姿のまま車椅子に縛りつけられていた。
彼女はヒューから、性交によって呪いを移したと聞かされる。
その呪いに憑かれた者は、人間の姿形をした「それ」に追いかけられる。
「それ」は、ゆっくりと歩き、呪いに憑かれていない者の目には映らない。
「それ」は、呪いに憑かれた者をつかまえて殺すと、その前に呪いに憑かれていた者に戻ってくる。
ヒューは実際に「それ」が来る様子をジェイに見せて信じさせ、ジェイを車で家に送り届け行方をくらます。
翌日、学校で「それ」に追いかけられるジェイ。
恐怖を感じたジェイは、妹のケリー(リリー・セーペ)、友人のポール(キーア・ギルクリスト)とヤラ(オリヴィア・ルッカルディ)と共に一夜を過ごす。
その夜、窓から侵入した「それ」に追いかけられたジェイは怯えて家を飛び出し、近くの公園まで逃げる。
隣人のグレッグ(ダニエル・ゾヴァット)の協力を得て、ジェイたちはヒューの居場所を突き止め、彼に会いに行くーー
*評価(最高★5)
全体 ★★★☆☆
題材はいいのですが、説明不足すぎて不完全燃焼です。
続編ありきなのか、何も分からない謎の存在のままにしたかったのか。
そして突っ込みどころも多いです。
しかし怖さという意味では概ね満足です。
怖さ ★★★★★
よく分からない存在が、ゆっくり、でも確実に自分に向かってくるという恐怖はかなりのものです。
見た目も、普通の人だったり怖い見た目だったりとコロコロ変わります。
だんだん周りが全部怪しく見えてきますし、実際だったら発狂しそうです((( ゚д゚ ;)))
グロさ ★★★☆☆
最初になかなかショッキングな死体が出てきますが、それ以降はあまりグロさはありません。
「それ」の気持ち悪さがあります。
普通に全裸で歩いてきたりするので…局部は見えませんが胸は丸見えです。
オススメ度 ★★★☆☆
一定のペースでゆっくり歩いてくるという新感覚の怖さを体験してみたいならアリです。
しかし「それ」は徒歩なのでなかなか来ませんし、怖さ以外のシーンはちょっと退屈です。
終わり方もスッキリしませんでした。
結局「それ」はなんなんだ…!( ノ゚Д゚)ノ
※ここからネタバレ感想↓※
ネタバレ書き中……_φ(・_・
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※ここからは内容を知っている前提です。
「それ」はゆっくり歩いてくる。
「それ」は移すことができる。
「それ」は死ぬまでついてくる。
面白い設定でじわじわ〜と怖いホラーです。
走れないけど、結構頭は回って、絶対に追いかけ続けられるっていうのは精神的にくるものがありますね。
「それ」はゆっくりと近づいてくる死そのものなのかもしれない…なんて崇高な考えも浮かんだりしましたが…
ただのリア充絶対殺すマンだった( ˙-˙ )
エッチしたら移せるというのが、そうとしか思えない。
なぜその設定に?
性病マンなの??(゚-゚;)
もしや…奴したいだけなんじゃ…
でもなかなか出来ないから、エッチした奴許すまじ!になるんじゃない?( ゚д゚)
実際グレッグを殺した時に、跨って腰振ってたりしますし。
素敵な彼氏とラブラブ幸せ真っ只中なジェイは、ヒューにまんまと乗せられ、ついに肉体関係を持ちます。
そして「それ」を移されます。
ヒューにとっては待ってました!な展開です。
やっと解放される的な意味で。
無理やりじゃなく、しっかり付き合って信頼されてから実行するヒューは優しいのかズルい奴なのか…
私がヒューなら、遠くに行っていかにも遊んでそうな軽い女性に移しますけどねぇ(・ε・`*)
ヒューもジェイをちゃんと好きだったんですかね。
ヒューに恋していたジェイは、移す為に騙されていた挙句、彼氏を失って変なものが付いてくるんですから可哀想ですね(つД`)ノ
ヒューはジェイを気絶させた後廃墟に連れ込み、車椅子に縛り付けて「それ」について実演プロモーションをします。
「それ」の特性について説明するも、意味の分からない話に混乱するばかりで信じないジェイ。
幸せな時間から一転彼氏に騙されたショックと、拘束されている恐怖が優っています。
ヒューはそれを見越して、彼女に実物を見せるために拘束したのです。
「きたぞ!」と言われ、車椅子のまま廃墟の端まで連れてこられたジェイ。
眼下には全裸でこちらへゆっくり向かってくる女性がいました。
「誰なの?」と聞くジェイに、ヒューはこれが移したものだと語ります。
「奴は歩くことしかできないが、賢い。常に逃げ場を確保しておけ」
「奴は自由自在に姿を変える。時には親しい相手の姿で惑わせてくるから気をつけろ」
「自分だけにしか見えないが、俺にもまだ見える。連鎖は終わってない。ターゲットが死ぬと前のターゲットに戻ってくるからうまく立ち回って誰かに移せ」
廃墟の中まで侵入して、自分へまっすぐ向かってくる「それ」に怯えるジェイ。
ヒューはギリギリのところで車椅子を押して車へ逃げ込むのでした。
そして家まで送ると「逃げ切れよ」と言い残して去っていきました。
家の前にいた妹と友人が慌てて駆け寄りますが、ジェイのショックは大きく、警察沙汰になります。
そんなお向かいさんを見て、幼馴染みの1人グレッグとその母親は「問題の多い家ね」と言います。
実際、ジェイや妹のケリーは未成年なのにタバコや酒を飲んでおり、よく幼馴染み達とつるんでいました。
ジェイはケリーや幼馴染み2人にヒューの話について話しますが、精神不安定な彼女の言葉を皆信じていませんでした。
ジェイ自身もまだ半信半疑です。
個人的には、ジェイが死んだら自分に戻ってくるんだし、唯一「それ」が見えるヒューが守ればいいんじゃない?と思いましたけどね。
ヒューはたぶん「それ」が見えないところでゆっくり生活したかったんでしょう。
それにしたって、いつジェイがやられて自分に戻って来るか分からない状況の方が、ずっと不安だと思うのですが…。
翌日。
ジェイは大学で授業を受けていました。
ふと窓の外を見ると、遠くから大学には不釣り合いなおばあちゃんが歩いてきます。
気になって見ていると、周りが誰も気にしてないこと、そして自分に向かってくることに気づきます。
まさか…と察したジェイは、授業を抜けて逃げ出します。
間違いであってほしいと廊下を歩きながら後ろを見ると、あのおばあちゃんが。
おばあちゃんキターーー!!(゚∀゚)うひょー
どうも『ヴィジット』を見てから、ホラーに出てくるおばあちゃんが好きな私です。
どんだけ好きなんだよって感じですが、本当にクセになるので悪趣味ホラー好きな人は観て!!!!
『ヴィジット』評価感想*「ババアが夜中に走り出す」 - みこブロ
さて話を戻します(笑)
ジェイが怯えながら声をかけると、後ろの女学生が「私?」と聞きます。
自分にしか見えていないことに気づいたジェイは走って逃げ出します。
そのまま車でケリーとポールが働いているアイスクリームショップまで逃げると、ヒューに言われた「それ」が来たと怯えるジェイ。
そんなジェイを見たポールは、自分が家に泊まって徹夜で番をするからと励まします。
ポールはジェイのことが好きで、それは周りから見てもバレバレでした。
「じゃあ私はポールに襲われないようにヤラと見張る」と言うケリーに、少し落ち着くジェイでした。
約束通り皆で寝ていると、深夜に窓ガラスが割れる音がします。
ポールが様子を見に行きますが、窓ガラスは割れていたものの誰もいないと言います。
しかし「それ」がいたとしても、ジェイ以外には見えないのです。
ケリー達に報告に行くポールを尻目に、恐る恐る窓の方を見に行くジェイ。
そしてキッチンに立つ、虚ろな半裸の女性の姿をした「それ」と遭遇します。
悲鳴をあげて2階に逃げたジェイは、自室に鍵をかけて閉じこもります。
ケリー達に開けてと言われ、恐る恐るドアを開けるジェイ。
「それ」ではなかったことにホッとするも、暗がりから迫ってくる長身の青白い男が!
見えるのは一瞬ですが、ヌッと出てくるこのトールマンのような姿が1番不気味でした((( ゚д゚ ;)))
もちろんジェイ以外には見えないので、急に叫んで2階のベランダから逃げ出すジェイに困惑する3人。
少し離れた公園でジェイを見つけた3人と、同じくジェイを探していたグレッグに会います。
ジェイは「ヒューを見つけなきゃ」と言い、ケリー、ポール、ヤラ、グレッグの幼馴染みチームは手掛かりを探し始めます。
やがてヒューの実家を突き止め、改めて詳しく話を聞く5人。
ヒューは「行きずりの女性と寝た時に移された」と告白し、とにかく上手く逃げて移せと言います。
ジェイには罪悪感があるようですが、とにかく協力はしたくない様子。
ジェイは誰かに移すのに躊躇いを感じていました。
話を聞いた一行は、グレッグの別荘に泊まって「それ」を迎え討つことにします。
ビーチでバカンスしていると、ジェイの後ろから迫る女性が。
ジェイは気付かず、急に髪を掴まれてしまいます。
姿は見えないだけで実体はあるようで、髪が持ち上がったジェイを見てケリーが悲鳴を上げます。
必死に抵抗するジェイを助けようと、「それ」がいるらしき場所に椅子を叩きつけるポール。
それと同時に思い切り吹き飛ばされますが、ジェイは逃げることができました。
グレッグ以外のメンバーは近くの小屋に逃げ込みます。
慌てて駆けつけたグレッグですが、ドアの前には「それ」がいると言われ困惑します。
髪がひとりでに持ち上がる現象や、椅子で殴った感触や吹き飛ばされたことで完全に「それ」の存在を信じたケリー、ポール、ヤラ。
グレッグだけは現場を見ていませんでした。
「それ」はボロボロになっているドアに穴を開け、不気味な子供の姿になって侵入してきました。
ジェイはグレッグの車に飛び乗って、1人逃げます。
途中でトウモロコシ畑に突っ込み、頭を打って気絶してしまいました。
目が醒めるとそこは病院でした。
右手を骨折し、点滴に繋がれています。
皆は一晩中側にいてくれたようで、眠っていました。
身動きのできない状況で、いつ「それ」が来るか怯えるジェイ。
そんなジェイを見兼ねて、グレッグは自分に移すようにと身体を重ねます。
それからジェイが回復する3日間「それ」の到来はありませんでした。
まだ信じきっていないグレッグは「俺には来ないみたいだ」と怖がる様子もありません。
退院したジェイは、相変わらず部屋に篭っていました。
その夜、ゆっくり歩く女性がグレッグの家の窓を割って侵入するのを見たジェイは、慌てて彼に電話しますが繋がりません。
いそいで向かいの家に駆けつけると、グレッグの部屋をノックし続ける「それ」の姿が。
ジェイは「開けちゃダメ!」と叫びますが、グレッグは母親だと思いドアを開けてしまいます。
その瞬間、グレッグの母親の姿をした「それ」が彼に飛びかかり、グレッグは殺されてしまいました…。
グレッグに移して死なせてしまった罪悪感と、「それ」が戻ってくる恐怖を感じて車で逃げ出すジェイ。
しばらくして戻った彼女をケリー達は慰めます。
「怯えてないグレッグなら大丈夫だと思った…」と後悔するジェイの手を優しく握るポール。
彼は「君が好きだ。助けたいんだ。自分に移して」と伝えます。
これ以上誰かを失いたくないという思いから拒否するジェイ。
ポールはそれなら…と、昔皆でよく遊んだある場所に向かいます。
家を出る際にジェイは、自宅の屋根に立つ父親の姿をした「それ」を見ます。
(恐らくですが、父とは離婚を機に離れて暮らしている様子)
う…うん(゚-゚;)
ヒューは「時に親しい人の姿をして惑わせてくる」って言うけどさ…
さすがに全裸の父親が屋根に仁王立ちしてるのを見て惑わされたら相当ヤバいよね(゚o゚;;
惑わす気ゼロすぎる…というか全裸大好きですね!!
大事なところは黒くなっています。
やっぱりアイツ、リア充絶対殺すマンだよ((( ゚д゚ ;)))
町外れの廃屋敷へ向かうジェイ達。
その屋敷大きなプールがあり、ジェイ達はよくそこでこっそり遊んでいました。
プールに「それ」を誘き寄せて、感電死させようという計画です。
皆はプールサイドに大量の家電を置いて、ジェイだけプールの中心に立ち「それ」が来るのを待ちます。
数時間後、ついに「それ」が姿を現しました。
ジェイがいる方向を指しますが、頭のいい「それ」はプールには入らず、次々とジェイに向かってプールサイドの家電を投げつけてきます。
今回はちゃんと服を着たおじさん姿です。
幸い感電はしませんでしたが、投げつけられる家電に頭をぶつけてダメージを負うジェイ。
ポールが銃を向けますが、イマイチ居場所が掴めず、対岸のヤラの足に銃弾が当たってしまいます。
機転を効かせたケリーが、カーテンを「それ」にかけて場所が分かるようにすると、今度は的確に撃ち抜くポール。
ジェイはその隙にプールから上がろうとしますが「それ」に足を引かれて沈められてしまいます。
ポールがジェイに当たらないよう何発か撃ち込むと、その1つが「それ」の頭を撃ち抜きジェイは助かりました。
足にはくっきりと手形が残っています。
ジェイがプールを覗き込むと、水中に真っ赤な血が広がっていました。
その晩、ジェイは自分を守ってくれたポールと身体を重ねます。
足を撃たれたヤラは入院しましたが、とても元気そうです。
「人が1番恐怖を感じるのは、自分の死があと1日、数時間、数分と迫っている時だ。」
ヤラが読んでいた本にはそう書かれていました。
それこそまさに「それ」の正体であり、人が持つ根源的な恐怖なのかもしれません。
ジェイはポールと手を繋いでゆっくり歩きます。
後ろには「それ」らしき姿もーー。
結局一体「それ」の正体がなんなのか、何が始まりなのか、最後に倒したのか、不死身なのか、全く分からないまま終わります。
ちょっと不完全燃焼ですねぇ(・ε・`*)
徒歩でしか移動できないなら、海を越えた島とかに逃げればいいのかとも思ったんですがどうなんでしょう。
壁を越えたり物を投げるなどもできるみたいなので、飛行機も船も来ないところじゃないとダメそうですね。
ゆっくりしか来ないけど、地の果てまでも追いかけて絶対殺すマンなのが恐ろしいです:;(∩´﹏`∩);:
一度感染したら、人に移したとしてもいつ戻ってくるか分からない恐怖で頭がおかしくなること間違いなしですね。
たぶん一生寝れません…!
ここまで読んでくださりありがとうございました(*´ω`*)ゞ
もし少しでも楽しんで頂けたら、読者登録やコメントしてもらえると嬉しいです♪
※内容は予告なく変更されたりします。
↓参加してみました(* 'ω')ノ
レビュー記事についてのご報告
みこです(* 'ω')ノ
画像はただ自分を慰めるためのものです。星乃珈琲店のふわふわパンケーキです(笑)
非常に残念なお知らせですが…
もしもの合格が取り消されてしまいました。・(ノД`)・。うわぁぁぁ
急に連絡がきて、ほとほと困り果てているのですが、とりあえずすぐに復帰はできなさそうです。
それに伴い、アフィリエイトリンクは現在全て無効になっているのでご了承ください。
まぁ困るのは私だけなので、いいっちゃあいいんですけどねε-(´∀`; )
もともとアフィリエイト収入もゼロでしたし。
今の時代、映画はレンタルかオンデマンドがメインになってるので、パケ購入する人はあまりいないですよね(笑)
もしもアフィリエイトだと一気に色んなアフィリエイトリンクを貼れるようになるのが便利なんですが、逆にこうなると一気に全て使えなくなってしまうのが辛いところです。
そういうわけで、今私のお小遣い稼ぎはグーグルアドセンスのみなのです(´;ω;`)うっ
しばらくはアフィリエイトリンクがなくなるので、スッキリすると思います(笑)
内容説明も画像も今までほど多くは使えなくなるので、私の感想メインになると思うのですが…
感想メインなのは『ヴィジット』とか『MEG』がそうですかね。
『ヴィジット』評価感想*「ババアが夜中に走り出す」 - みこブロ
『MEG ザ・モンスター』評価感想*メガロドンVSステイサム - みこブロ
逆に『アイアンマン』や『ハンニバル』などは内容重視なものですね。
『アイアンマン』評価感想*アベンジャーズ始まりの物語 - みこブロ
『ハンニバル』評価感想*伝説のサイコキラー再臨 - みこブロ
読者の皆様はどちらが好きですか?
よければ聞かせてください♪
アフィリエイトはどちらかというと他の商品紹介等で使いたかったのですが、最悪アドセンスだけでやっていくことも考えますヾ(・ε・`*)
結局は小金稼ぎたいという欲だけのものですからね!(笑)